神奈川県大和市のバイク屋 ザ・バイクマン 中古バイク・バイクの整備・車検はお任せください

ザ・バイクマン日記
トップページザ・バイクマン日記2013/12/06
はじめての方に
会社概要
車検受付
修理受付
工賃表
引き上げ・納車
ザ・バイクマン日記
ギャラリー
今日のお客さま
中古車在庫
諸費用一覧
当社の整備内容
通信販売
お問い合わせ
地図
BBS
リンク
English
2013/12/06

前の日記を読む


次の日記を読む

日記トップへ
特定秘密保護法案2日分の日記掲載
「12月5日の日記」

これほど多くの反対声明が出ているのに、
今日、参議院で強行採決
させるのだろうか?


日本版NSC
特定秘密保護法案
    ↓
集団的自衛権容認
    ↓
憲法改正
    ↓
積極的な戦争参加

この流れは止めれないのか。

今一度歴史を見直し、
過去戦争へと進んでいく原因とその過程を
検証しなおして、
今現在、日本で進んでいる法改正と照らし合わせ
考えるべきだと、強く思う。

子供たちを戦争に出したい親はいません。

それくらい自分の問題として、この問題を考えていかないと、
本当に戦争に巻き込まれる可能性を含んでいる法案です。


前回の衆院選、参院選の投票率はとても低かった。
選挙に行かない、ということが、
膨大な組織票と、潤沢な選挙資金(違法もふくめ)を持つ
自民党の大勝へと繋がった。

民主主義は声を上げないと、民主主義足りえません。

お粗末な参議院での本会議、
形だけの地方公聴会
自公はそれでも、強行採決するんでしょうね、きっと。

今日の参院本会議、注視しましょう!!


「12月5日夜の日記」

号外「参院特別委員会で特定秘密保護法案の採決が強行され、
賛成
多数で可決 (16:13)」

決まりました。

「12月6日の日記」

「特定秘密保護法は重大な憲法違反」

憲法31条、同39条、同73条6号但し書きを根拠として、
罪刑法定主義とうのがあります。

罪刑法定主義とは
何が犯罪であり、
何をすれば刑罰を科せられるかは、
国民自身がその代表者である国会を通じて
法律をもって定めておかなければならない(民主主義の原理)

何を守っていれば刑罰という不利益を甘受せしめられないかという
予測可能性が確保されてはじめて国民に自由がある(自由主義の原理)

個人の尊厳によって基礎づけられる自由と権利を、
国家刑罰権の懇意的行使から実質的に保障するという
「実質的人権保障の原理」(憲法学的解釈)

から成り立っています。

特定秘密保護法では
何が秘密かは一般国民はもとより、
国会議員でも1部の大臣にしかわかりません。

何が秘密か分かっていないので、
ある質問をしただけで、
特定秘密漏洩の教唆犯となるわけです。

特定秘密保護法の下では
秘密漏洩の教唆犯は独立教唆罪といって、
聞いた相手が秘密を漏らしたかどうかにかかわらず、
質問をしだけでも犯罪が成立することになります。

こうした状況では
どういった行為が犯罪となり得るか全くわからないまま、
ビクビクしながら日常生活を送ることになります。

完全なる罪刑法定主義の崩壊。
ひいては憲法違反の法律以外の何者でもありません。

もはや日本は法治国家ではないのかもしれません。

昨日の参議院の強行採決を見るに付け
もはや日本に自由はなくなったような、
非常にくらい気持ちです。。。。

今夜、もしくわ、明日中には
特定秘密保護法が成立するでしょう。

一度法律が出来上がったら、
ひっくり返すのはもうほとんど不可能。
違憲立法審査権の発動以外にありません。

しかし、違憲判断をできるのは最高裁判官のみ。

実際に何らかの事件が起こってから
裁判が起こって最高裁まで行かなければなりませんし、
そもそも最高裁判官を任命できるのは
総理大臣ですから、
意に沿わない裁判官が任命される可能性は
極めて低い。
「憲法の番人」と言われる司法の世界も
結局はひも付きなわけです。

あとなんか法案成立後に廃案にする方法ってあるんですかね。。。。
不勉強なんで私はよくわかりません。


日本版NSC
特定秘密保護法案
通信傍受法
新型インフルエンザ特諸法
コンピューター監視法

ここ最近で成立した法律の数々。

個人の自由や尊厳よりも、
国家権力が優先される法律がとても多い気がする。

行き過ぎた自由主義の反動か?

日本に限った話ではありませんが、
世界的にこうした流れが出ているように思います。

ま、昔は自爆テロや9.11のような過激なテロはありませんでしたからね。
時代なんですかね。

日本版NSCも特定秘密保護法も
一定の理解はできますが、
議論があまりにも少なすぎるし、
国会運営の強引さも気に入らない。

安倍さんが
この2法案をなんとしてもセットで成立させたいのはわかりますが、
やり方があまりにも強引すぎた。

法案成立を急いだのは
来年の4月の消費税増税の時期と重なると、
法案成立が難しくなるとの判断なんでしょう。

3年後の選挙の時には
国民は今回のドタバタ劇を忘れているだろうと
鷹をくくっているんですかね?????

おしまい。
トップページザ・バイクマン日記2013/12/06
トップページ はじめての方に 当社の整備内容 会社概要 個人情報における基本方針
車検・点検・一般整備受 引き上げ・納車料金 工賃表 諸費用一覧 特定商取引法に基づく表示
お問い合わせ ザ・バイクマン日記 ギャラリー リンク English
神奈川県大和市のバイク屋 ザ・バイクマン 中古バイク・バイクの整備・車検はお任せください