お盆休みを終えて、本日より営業再開となります。
初日からバタバタと忙しく、
台風一過の猛烈な暑さ・・・
あと１か月間くらいは暑い日が続くんでしょうねぇ
皆さま、熱中症などに気を付けてご自愛くださいませ。
さて、
戦後７１年を迎えた終戦の日である８月１５日。
広島・長崎には原爆が落とされ
東京・横浜などで大空襲があり、
兵士でもなんでもない、一般市民が
大量に虐殺されました。
海外で戦死された日本兵の多くは
未だに帰国できず、
南の島々で、太平洋で
静かに眠っておられます。
この戦いで３１０万人の日本人の命が失われました。
「平和は大切だ」と
切に思うのと同時に、
日本が大東亜戦争を戦ったことによって
世界中から人種差別が撤廃されるベクトルに向かったことは
大変すばらしいことである、と思わずにはいられません。
戦いを決意された当時の日本人は
A級戦犯などではなく、
人種解放・差別撤廃の英雄として
３００年後には教科書に載るでしょう。
ものすごくざっくり言うと、
１９４２年まで
世界で軍事的に独立していた有色人種の国は
日本だけ、という何とも信じられないような状態でした。
アメリカン・インディアンは６０００万人殺され
（法律でインディアン殺害が合法化）
南アメリカの原住民はほぼ全滅に近い形で殺され、
オーストラリアではアボリジニ狩りで数千万人が殺され、
インドでは優秀な若者は手首を切られ、
インドネシアではの現地女性は
自由に乱暴されてよいという法律まで作られました。
多くの有色人種が奴隷となり
過酷な労働と搾取に逡巡しておりました。
科学の進歩も芸術も
ヨーロッパで花開いたのは
白人が有色人種を奴隷化し、
労働と富を搾取し続けていたからに
他なりません。
世界の全部が白人により支配されている状態。
有色人種の散々たる状況を
当時の日本政府は十分に分かっていました。
白人は最後に残った有色人種の独立国、
日本を叩きに叩いて締め上げました（ABCD包囲網）。
この状態で戦争をしないで何ができるでしょうか？
目の前で自分の子供が殺されかけているのに
「平和が大切だ！」と
見てみないふりができる親がいるでしょうか？
例え負けるとわかっていても
戦うのが親と言うものです。
戦わざるを得ない状態であることは
誰の目から見ても明らかです。
「平和が大切だ！」と
あの時戦わなかったら、
日本は植民地となり、
多くの植民地がそうであったように
東京にも、大阪にも、。名古屋にも、福岡にも、
インドと同じように手首塚ができ、
女は乱暴され、
優秀な子どもは殺されます。
３１０万人よりも多くの日本人が死んでいたかもしれません。
当時の植民地の実態を知っていれば、
容易に想像ができることです。
日本は戦争には負けましたが、
戦後の世界は激変しました。
多くの植民地は独立し、
現在私たちが見る平和な世界となりました。
人種差別は今もあります。
しかし、１９４２年以前とは
格段になくなりました。
戦争はいけない、平和が大切だ！
と言いますが、
日本が立ち上がったことによって
現在の平和な世界があるのだと
私は思います。
８月１５日。
終戦の日として多くの人は認識していると
思いますが、
８月１５日は人種差別が無くなった日でもあると、
私は思います。
多くの英霊に、黙祷。
彼らの犠牲の上に今の平和があるのだと思います。
おしまい。
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