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2014/08/01

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歴史⑳ 大東亜戦争2 日本の狙い、そして敗戦
さて、歴史シリーズの20回目

日本はなぜアメリカと戦ったのか?

理由は前回の日記(歴史⑲)で書きましたが、
日本が真珠湾を奇襲攻撃した原因は
アメリカの徹底的な挑発にありました。

日米通商航海条約の一方的な破棄
鉄の禁輸
石油の禁輸と
過剰な経済制裁を日本にかけてきました。

最終的には
1941年8月、
石油の対日全面禁輸を行います。


日本の石油はすべて輸入ですから、
このまま7か月たつと
灯油も使えず、冬には凍死者が出てしまいます。
ガソリンもなくなりますから、車も走りません。
発電も足りなくなりますので、
多くの経済活動が止まります。
日常生活に多大な被害が出るばかりではなく、
軍艦も戦闘機も動かなくなりますので、
明治維新以来、
必死に独立を確保してきたのに、
全くの丸腰になり、
日本はあっという間に植民地となってしまいます。

石油の輸入を止める。

これほどの挑発はありません。
「窮鼠猫を噛む」
追い詰められた日本は
アメリカに打って出ます。

1941年12月
石油の禁輸が始まってから4か月後、
日本はハワイにいるアメリカ太平洋艦隊を叩きます。
真珠湾攻撃です。

この時から、日本とアメリカは戦争状態となります。


さて、日本が欲しかったのは石油です。

しかし、
日本はアメリカ本土にある石油を
取りに行ったわけではありません。

日本が欲しかった石油はインドネシアの石油でした。

日本はアメリカ本土に攻め入る計画は
全くありませんでした。

しかし、太平洋にアメリカの艦隊がいると、
タンカーを沈められてしまいますので、
まず、アメリカの太平洋艦隊を叩きます。

ついで、マレー沖にイギリスの東洋艦隊がいますので、
これも叩きます。


そして、アジア諸国にいるアーリア人を蹴散らして、
アジア各国に独立してもらい、
そこから貿易で石油を買おうという計画でした。

日本は大東亜戦争でアジアの解放のために戦った
と言われる所以はここにあります。


日本が戦ったのは
石油を禁輸したアメリカ・イギリスをはじめとした
連合国ではありますが、
アジアの人たちと戦ったわけではありません。

アジア地域全域を植民地化していた
アーリア人と戦ったわけです。

もともとアジア地域に住んでいた人たちを
侵略して植民地化していたアーリア人と戦った
ということです。

「大東亜戦争で日本がアジアを侵略した」
と私たちは教えられてきたわけですが、
これは全くのでっち上げで、
もともとアジアを侵略していたアーリア人と
日本は戦ったわけです。

アーリア人の侵略を侵略と呼ばず、
日本のアジア地域での戦闘を侵略と呼ぶ。

この前提には
アーリア人は暴力によって他国を侵略しても
侵略と呼ばないが、
日本はいかなる場合でも他国に軍隊を送ったら
侵略と呼ぶ、と言っているのと同じです。

しかも、日本は植民地化されていた
アジア全土から、アーリア人を追い出すために
戦ったわけですから、
そもそもアーリア人が行った侵略とは
全く性格を異にしております。
日本はアジアを日本の植民地にしようとして
軍隊を送ったわけではなく、
植民地支配から解放するために軍隊を送ったのですから、
これはどう考えても侵略とは言えません。

もちろん日本がアジア地域を解放したのち、
各国に強い影響力を持とうとしたことは確かです。
しかし、どんな国にも狙いはあります。
日本が欲しかったのはアジアの石油であり、
ゴムであり、鉱物でしたから、
そこを支配しているアーリア人は
どこかへ行ってもらわなければなりません。


日本が欲しかったものはすべてアジアにあった
ということです。


繰り返しますが、
日本はアメリカ本土の石油が欲しかったわけではなく、
アメリカ本土に攻め入る計画も全くありませんでした。
日本が欲しかったのはインドネシアの石油であり、
東南アジア各国の資源でした。




しかし、圧倒的な国力の差があるアメリカに対して
戦争を仕掛けるわけですから、
戦争が長引けば、日本は敗戦する可能性がかなり高い。
日本は開戦から数年の局地戦で勝利し、
アメリカと講和する以外
生き残りの道はありませんでした。

「日本はアメリカと戦うべきではなかった」
と多くの政治家・評論家・マスコミの皆さんが
おっしゃっておりますが、
では、
日本が戦わずして発展する方法が
他にあったと言うのでしょうか?

1941年当時、日本が戦わないほうが良かった
というからには、
それ以外の道を示す必要があると思います。

対案を提示しないまま、
「戦わなかったほうが良い」ということは
日本が植民地になっても良いし、
アジアの解放なんてどうでも良い
ということとイコールです。

「日本は戦わないほうが良かった」
と対案を示すことなしに発言することは
私には、あまりにも無責任に感じます。

貿易を止められ、
石油の禁輸をされ、
完全に追い詰められた状況の
1941年当時に自分の身を置いて
今一度良く考察してみれば、
勝つ見込みが例え少なかったとしても、、
戦う以外に道はなかったのでは
と私は思います。

尖閣諸島を中国が実行支配しに来たら、
どうしますか?
何もしないで、黙って見ていられるでしょうか?
戦わずして、尖閣を渡す決断を良しとするでしょうか?
それで国民は納得するでしょうか?


尖閣諸島ならまだましで、
アメリカが取りに来たのは日本全土です。
日本がアメリカと戦わなかったら、
原爆は落とされなかったかもしれませんが、
日本はアメリカ・イギリス・フランスあたりで
分割統治されていたでしょう。

またアジア各国は今でも植民地である可能性が高い。

それで良いんですかね?

日本人はそれで納得できますかね?

例え勝つ見込みが少なかったとしても、
誇りを持っていれば、
戦うんじゃないでしょうか?

アメリカ・インディアンがまさにそれで、
彼らはアーリア人の奴隷になることはありませんでした。
誇り高いインディアンは
例え勝つ見込みがなくても、
戦って死にました。

私はインディアンの宗教というか、信仰の形と
日本の神道とは大変似ているように思います。

「八百万の神(やおよろずのかみ)」というように、
日本にはトイレにも神様がいるくらいですから、
あらゆるところに神様がいることになっています。
つまり、人間以外のすべての自然のなかに神様がいる、
ということです。

日本人もインディアンも自然との調和という点で、
大変類似していると言えますし、
和と礼節を重んじるという点も大変似ています。

そんなインディアンは誇りを持って滅びました。

私たちのお爺さん・曾おじいさんがした決断を
間違っているということができるのなら、
1941年当時に自分の身を置いて、
その時、どうするべきだったのか?ということを
今一度考えてみなくてはいけません。


さて、
日本の真珠湾攻撃は見事に成功し、
マレー沖の東洋艦隊も見事に叩きましたが、
戦争が長引くにつれ、
国力の差がじわじわと顔を出し始めます。
また、
ヨーロッパで総力戦が始めると、
日本とアメリカも総力戦へと突入していきました。


日本は徐々に追い詰められ、
徹底的にやっつけられます。

終戦間際、
多くの若者や青年、戦闘ができる男たちは
戦地に赴いておりますので、
都市に残った人の多くは
老人であり、女であり、子供でした。

アメリカはそのことを十分わかっておりましたが、
その上で、
1945年3月10日、東京大空襲で10万人。
1945年5月29日、横浜大空襲で1万人。
1945年8月6日、広島原爆で16万人。
1945年8月9日、長崎原爆で15万人。

アメリカは終戦までの6か月の間に、
軍人でもなんでもない
老人や女子供42万人もの一般市民を
なんの勧告もなしに
無差別殺戮しました。

爆弾を落としたのは
軍事施設でもなんでもない、
一般の都市です。

そして1945年8月14日、
日本はポツダム宣言を受託し、
無条件降伏。
翌日の8月15日「玉音放送」で
天皇陛下が日本が降伏したことを国民に伝えます。


大東亜戦争での日本の犠牲者は
トータルで300万人と言われています。

対してアメリカの犠牲者は10万人。

日本は無差別に市民を襲ったことはありませんが、
アメリカは何の予告もなしに
市民を狙って爆弾を落としました。


日米通商航海条約を破棄され
石油を全面禁輸された中で、
日本が欲しかった石油は
アメリカ本土の石油ではなく、
アジアの石油でしたので、
アメリカ本土に攻め入る気は全くありません。

アメリカは全くなんの被害も受けていないのに、
東京と横浜に大空襲をし、
広島と長崎に原爆を落としました。

戦後70年以上経ち、
最近になって出てきた封印されていた多くの資料から
日本がアメリカに戦争を仕掛けたのではなく、
アメリカが日本に戦争を仕掛けてきたことが
明らかになってきました。

また、
日本が戦争をした本当の狙いは
大義名分では「アジアの解放」でしたが、
アジアをアーリア人から解放し、
影響力を持ったうえで
マレーシアから石油を買うことでした。
田中上奏文という偽造文章はありますが、
日本は世界を征服しようなどとは
全く思っていなかった。
まして、アジア諸国を侵略しようなどとは、
全く思っていませんでした。



侵略とは
他国を武力によって占領しすることですが、
日本が戦ったのは
アジア諸国を侵略していたアーリア人であり、
アジア人と戦ったわけではありません。
なのに私たちは
「日本がアジアを侵略した」と
繰り返し教育されてきております。
多くお政治家やマスコミも同様に
「日本の侵略」と言い続けています。


しかし、これまでの考察から明らかなように
日本の侵略戦争などどこにもありません。

日本の官僚もアメリカも、また多くのアジア諸国も
そのことを本当はわかっていながら、
日本の侵略という
歪んだ教育を繰り返してきました。


次回はその歪んだ歴史観の
根本的な原因に迫ります。




次回
歴史シリーズ21
「東京裁判のウソ」です。


まぁ、しかし、考えてみれば、
鎖国をして日本国内でうまくやっていた日本を
アメリカ人のペリーがやってきて
ほぼ無理やり開国させ貿易させたくせに、
日本が発展し力を付けてくると
今度は貿易を止めて戦争をしかけ、
300万人殺すというのですから、
ま、勝手すぎるにもほどがあるように思います。





おしまい。






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