先日ようやく定額給付金が振り込まれていました。
夫婦2人で24000円です。
うーん、何に使いましょうかねぇ・・・
考えものです。
今回国会に提出された補正予算14兆円のうち
なんと新規国債発行額は１０兆８１９０億円と、
過去最大です。
爺・婆から乳飲み子まで含めた国民一人当たり
約77000円の借金です。
12000円もらって喜んでいる場合ではありません。
その陰で77000円借金を背負うんです。
返せるあてもないのに10兆円ものお金を借りてくるわけですね。
たとえば私が
「返せるあてはありませんが、100万円貸してください」
と銀行に申し出たところで、
門前払いでか話も聞いてもらえないでしょう。
法人でなく私のような個人事業主は特に厳しい。
ところが、
借主が国となると、
国債が発行されてお金が生まれるわけです。
何もないところから、
国債切るとお金が生まれてくるわけです。
架空のお金です。
この架空のお金は「今」使われるわけですが、
実際に返していくのは将来の子供たちです。
将来の子供達のお金をむしり取ってばらまいているだけ、
という批判を浴びても、まぁいた仕方ありません。
100年に一度の経済危機とか未曾有のなんちゃらとか
言われているこの現状で、
今本当にしなくてはいけないことは何なのか？
よくよく考えて行動しなければいけません。
将来の子供たちが安心して暮らせる日本にするために、
借金するのはかまいません。
有効に使われ、効率よく経済が上向くことを祈るのみです。
たぶん、14兆円の補正予算が通った後、
役人の無駄遣いが報道されてくると思います。
国民と役人の温度差を少なくする良い方法ってないんですかね。
永遠のテーマかもしれません。
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