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ザ・バイクマン日記
2005/10/08

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修行に行ってみたい


お店をオープンして5日目ぐらいでしょうか、初めてのお客様が当店に現れました。以前手配りしていたチラシ片手にいらっしゃいまして、オートバイを購入していただきました。

冷静さを装っていましたが、お客さんが帰られた後、本当に小躍りぐらいはしていたと思います。

とっても素直に感謝の気持ちでいっぱいになりました。

以前雇われの身だった頃にはなかった感情でした。
社訓なんかに「感謝」の気持ちを持つようになんて
確か書いてあったし、上司も同じようなことをいっていたと思います。

私自身も感謝の気持ちはありましたし、そのように対応していたつもりです。

でも、今回のような「感謝」とはちょっと違うような気がします。

もう絶対そのお客さんの顔は忘れないだろうし、何かオートバイにトラブルがあったら全力で対処するつもりです。

この差はいったいどこにあるのでしょうか?
私は「守られている環境」と「そうでない環境」の差ではないかと思っています。

暖かい家庭に守られているから反抗期があり、
会社という組織に守られているから「愚痴」が出たり、
国家に守られているから政治家を悪者にしてしまいます。
もし本当に家を追い出されたり、会社を首になったり、国家追放になったりしたらどうでしょうか?
自覚していないところに「絶対に追い出されることはない」という気持ちがあるから不満が出るのです。

逆に

独立独歩で生きていこうとしたとき
自分の小ささや、力のなさが身にしみて分かります。
そんな時、ほんの小さな手助けでも感謝の気持ちでいっぱいになります。ちょうど、荒野を彷徨っていたときの人家の小さな灯りをみつけたように。そんな時、うれしさや感謝の気持ちが心のそこから生まれて来るのだと思います。

愚痴を言うよりも、こうして感謝の気持ちで生きていくほうが充実した、気持ちのよい人生が歩める様な気がします。

オートバイ買ってくれたお客様!!
数あるオートバイ屋の中から、当店でオートバイを買っていただき、まことにありがとうございました!

感謝感謝です。

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